関東で震度4の地震。震源地はまたも茨城南部
2026年9月29日本日早朝に関東で震度4の地震があった。震源地はまたも茨城県南部。なぜにこう茨城県南部を震源とする地震が多いのか?
茨城県南部で地震が頻発する理由は、地下の複雑なプレート構造にある。主な理由は以下の3点
- 3つのプレートが重なり合う特殊な場所
陸のプレート(北米プレートなど)に東側から日本列島の下へ沈み込む太平洋プレート。さらに南方から太平洋プレートにもぐり込んでいるフィリピン海プレートという構造。
茨城県南部は、この「北米プレート」「太平洋プレート」「フィリピン海プレート」の3つが重なり合う非常に珍しい場所。
- 深い場所でひずみが溜まりやすいスラブ内地震
茨城県南部で起きる地震の多くは、地表近くの活断層によるものではなく、地下数十キロメートルの深い場所で発生しているスラブ内地震。
- 揺れが伝わりやすい地盤
関東平野は地表付近には地震の揺れを大きくしやすい軟らかい地層(堆積層)が広がっている。
茨城県南部は「地下で複数のプレートがぶつかり合い、常に強い圧力がかかっている軟らかい地層」のため地震が頻発する。

