共和党トランプ大統領の総論賛成・各論反対
2026年11月、アメリカ中間選挙では共和党が苦戦して、野党・民主党が上下両院で多数派を奪還する結果となった。
選挙結果の主なポイント
◇議会のねじれ(上下両院での民主党多数派奪還)
下院及び上院において民主党が多数派を確保したことにより、これまでの「統一政府」から、大統領与党と議会が分かれる「ねじれ議会」へ移行することになる。今後の法案や予算案の成立には野党側の協力が不可欠となる。
◇敗北の背景
選挙戦では、直近の経済状況や物価高またイラン戦に対する有権者の不満が強く働いたと指摘されている。
◇今後の影響
政権の政策遂行能力に制限がかかるほか、議会側からの行政監視や各種調査が強まる見通し。
個人的には共和党の政治スタンスの総論には賛成。ただ関税やイラン攻撃などトランプ大統領の各論の対応には反対だ。アメリカ国民も共和党か民主党からの二択なら民主党に行かざを得ないだろう。
二年後の大統領選挙で民主党が勝利するかはまだ不透明。共和党内からもう少し柔軟な人材が出てこないと難しいかもしれない。ただ問題は民主党の政治スタンス。ただでさえ移民の増えているアメリカにさらに流入する可能性が大きくなる。
「帯に短し襷に長し」。残念だが、アメリカ、日本も本当に理想の政治家はなかなかいない。

